TAMURA LIONS CLUB
ライオンズクラブ国際協会332−D地区第3R・第1Z
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イタリアからの復興支援ありがとう!! |
福島県内外へ、避難15万人(県外5万8千人):2011.10.20.現在 イタリア アスティホストライオンズクラブ(前会長ジョルジョ・ジーリ・現会長アルフレード・チチェ ロ)は、福島原発事故により、避難生活をし、屋外での活動を制限され、仮園舎で過ごしている “都路こども園”の園児たちに対し、絵本・紙芝居・DVD・ビデオなどを協同の支援事業として送る事 に決定し、“都路こども園”に「アスティホスト・たむらライオンズクラブぶんこ」を設立した。 3月11日の東日本大震災により、原発事故が発生したニュースが全世界を駆け巡ったその頃、田村 ライオンズクラブのホームページをみて、田村ライオンズクラブに「私は、齋藤泰弘という者(後に わかった事だが京都大学の名誉教授・イタリア文学・文化研究者、福島県会津旧新鶴村出身)で、 京都に住んでおります。福島県の現状はどうなっているのか?心配です。マスコミを通しては承知して いますが、県民の避難状況、避難所の生活、放射線汚染状況など避難区域の近くで支援活動を行ってい る田村ライオンズクラブからの情報を聞きたい。」とメールを頂き、何回か情報のやり取りをしている 内に、「実はイタリアに私の知人でライオンズクラブの会員で、カエラ・フォルノ女史(国立アルフィ エーリ研究所 所長)という方がおります。そのクラブの会長はじめ、クラブの会員がフクシマの事を 大変心配しております。赤十字・LC国際財団を通じ、義捐金として支援は行ってきたが、福島の子供 たちのために形として残る目に見える支援活動を行いたい。なんとかお互いに協力してできないもので しょうか?」と打診がありました。 齋藤さんを通じ(通訳兼)色々な支援案を協議した結果、警戒区域と旧緊急時避難準備区域で、除染も 進まずいつ戻れるか見通しの立たない屋外での活動が制限されている子供たちを支援する事となった。 “都路こども園”園長(助川富士子様)よりの助言を頂き、両クラブからの浄財で購入した“都路こども園”再開後 も役立つ絵本・大型絵本・紙芝居・DVD・ビデオ等は、11月14日(月)仮園舎となっている芦沢幼稚園にて、 “都路こども園”園長と園児代表に田村ライオンズクラブより渡された。 できないので、本当にありがとうございます。世界からの支援を後々まで伝えて行きたい。」との感謝の言葉を頂 き、園児より「たくさんの本をありがとうございます。」とお礼の言葉をもらった。 |
アスティホストLC(イタリア)との合同アクト イタリアからの復興支援ありがとう!! |
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例会 | 齋藤教授と | |
都路こども園 | 贈呈式 園児よりお礼の言葉 | こども園にプレート設置 |
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